アタッチメント(愛着)の傷つきとぺアレンティング

「私達自身のアタッチメント(愛着)の傷つきが、どうぺアレンティングに影響するか」

「愛着オタク」(Attachment Nerd)というビジネス名にするくらいの、
愛着の専門家で、カウンセラーのイーライ・ハーウッドさん(Eli Harwood)の、

“How our own attachment wounds impact our parenting”
「私達自身のアタッチメント(愛着)の傷つきが、どうぺアレンティングに影響するか。

とてもよかったです。

こちらは、Institute of Child Psychology主催の、
Children’s Mental Health + Parenting Fall Summit(子どものメンタルヘルス&ぺアレンティングの秋サミット)で聞きました。

愛着の傷が世代間連鎖しないようにと心配しすぎて、
子どもの感情にフォーカスしすぎるのも、
その親の不安が子どもに伝わる。
というのが、なるほどでした。

自分と同じようにならないようにと、
子どもに起こることの火消しをしすぎたり、
子どもに制限を用いず要求に寛大になりすぎる。
というのも。

体・神経が、もう自分は小さな子どもじゃない、
とわかっているかが大切。

親自身が自分の傷つきに向き合わないと、
子どもはそれを感じ取ってしまう。

そして子どもは、私達がパートナーや他の人達とどう関わっているかを見て、
人との関わり方を学んでいる。

子どものどんな感情も受け止めることは、
親自身が自分の傷と向き合っていないと難しい。

どんな感情も受け止めることは、
どんな行動も許すことではなく、
行動にはバウンダリー(制限)が必要。
バウンダリーがあることで子どもは安心を感じられる。

やっぱりまずは大人が自分と向き合って、
自分が安心を感じる時間を増やすことが大事ですね。

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